スナマグをご覧の皆様こんにちは。MonkeyFlipの高橋です。
2023年一発目の「メガネの時間」をお届けいたします。
名古屋にも寒~い冬が到来しましたが、この時期になると眼鏡をかける全ての人々を
突然苦しめてくる問題。それが「油断した時に眼鏡が曇る問題」です。
近年、コロナ禍のマスク着用で、この問題が更に深刻になっています。
突然メガネが曇ると視界か突然真っ白になり、危険ですし、びっくりしますし、凄く恥ずかしいですよね。
もちろん市販の曇り止めスプレー等を使えば解決できるのですが、普段あんまり携帯していませんし、
ぶっちゃけ毎回スプレーするのも面倒くさいです。
今日はそんな貴方にピッタリな商品を紹介させて頂きます。
「防曇レンズ」 ~アメイジングコート~
1組9,900円~
※従来の撥水マルチコートとアメイジングコートを半分づつ施したレンズに息を吹きかけた状態を撮影したものです。
ご存じの方は少ないかもしれませんが、防曇レンズとは、曇りにくいコーティングがレンズ自体に
施されているレンズです。
なので、毎日曇り止めスプレーをシュッシュとしなければならないという鬱陶しさから解放してくれるのです。
ここで超素朴な疑問。
そもそもレンズはなぜ曇るのでしょう?
その理由は結露。
急激な温度の差によって空気中の水分が細かい水滴となってレンズ表面に沢山付着するためで、
いわゆる結露が原因です。
そしてその付着した無数の水の粒で光が乱反射し、見えにくくなるのです。
特に冬の屋外では、冷えきったレンズにマスクの隙間から漏れたあたたかい息がかかって、
気温差による結露が出来、めちゃくちゃ曇ります。
そんなわけでこのアメイジングコートは従来のレンズの表面に親水性の高い特殊コーティングを施すことで、
レンズ表面についた結露、すなわち無数にある水の粒を膜状化し、光の乱反射を抑えクリアな視界を保つのです。
実は防曇コーティングされたレンズは以前から存在しているのですが、レンズメーカーさん曰く、北海道や東北などの
寒い地域ではコロナ禍前にも普通に売れていたそうです。
向こうの人たちは室内を特にガンガンに暖めているらしいので、店とかに入ると、めちゃくちゃ曇るそうです。
そんなわけで、この防曇レンズここにきて全国的に需要が高まったという事ですね。
因みにこんな優秀なレンズを作っている伊藤光学工業株式会社実は愛知県のレンズメーカーだったりします。
気になるお値段ですが当店ではレンズ価格(6,600円~)+3,300円の追加オプション料金でお作りしておりますので、曇り止めスプレーを買って毎日付け続けるよりも、コスパやタイパが良いのではないでしょうか。
えっ?
どうしても今すぐレンズの曇りを抑えたい?
そうですか。
そんな貴方にはコチラの曇り止めをオススメしておきます。
「ソフト99コーポレーション」
メガネのくもり止め濃密ジェル 耐久タイプ 10g
770円(税込)
※約100回使用可能、レンズにやさしい中性タイプ。
※持続時間目安:1日~2日
商品詳細動画はコチラ↓
「ガラコ」「フクピカ」などのカーメンテナンスで実績のあるブランド「ソフト99コーポレーション」
より発売されている、ジェルタイプのくもり止めアイテムです。
濃密な、くもり止め成分が被膜を形成しますので高い耐久性を発揮し、ムラの発生を抑えクリアに仕上がります。
僕、実はこれを使っています。
濃密ジェルなので、とにかく効くんですよね。
一日一回、下手すれば二日間くらいは効果が持続するのではないでしょうか。
そんなわけで、まだまだ寒い季節が続きますので、皆さんも曇り止め対策を施して快適に日々をお過ごしくださいね。
MonkeyFlipRosso 高橋
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