MonkeyFlip メガネの時間。vol.7
スナマグをご覧のみなさまこんにちは。
MonkeyFlipRossoの店長高橋です。
ワールドカップも終わり、盛り上がり過ぎた反動で虚無感すら覚える今日この頃。
あれよあれよと年末年始。一年の短さを噛み締めている４０歳目前のおじさんですが、
今日も元気にオススメのアイテムを紹介させて頂きます。
今回のテーマは丸眼鏡。
昭和や大正の香りが漂うこのカタチ。
一昔前では見向きもされませんでしたが、トレンドがクラシックフレームになってきたことで、いつの間にかお洒落眼鏡の代表格へと登り詰めました。
但し、丸眼鏡をかけたことのない人にとっては、まだまだハードルの高いデザインとなっています。
恐る恐る眼鏡屋で試したら全く似合わなかった…。
そんな経験はありませんでしょうか。
眼鏡教本によると丸眼鏡が似合うのは長四角の輪郭の人と書いてありましたが、
長年接客してきた身としては余り当てになりませんでした。
ひとえに丸眼鏡と言っても、いろいろな種類があり、
サイズやカラーリング、素材等によって印象が全く異なります。
これも今まで何人も接客した経験上ですが、
このいくつかに枝分かれした選択を間違えなければ、
多くの人が自分にしっくりくる丸眼鏡に出会うことが出来ると思います。
自慢ではありませんが、当店は名古屋屈指の丸眼鏡在庫量を誇る眼鏡店と自負しており、
常時100本ほどお店に並んでおります。
しかも同じものはありません。
当店に来て頂ければあなたにお似合いの最適な丸眼鏡をご案内するころが出来るのですが、
このコラムでお話しするには専門的な部分が多く、ちょっと文章にしづらいので
割愛させていただきます。
なので今回に限っては最近当店で一番売れている丸眼鏡を紹介させて頂きますね。
売れているという事は、似合う人が多いという事でもあるはずなので、
少しでも皆様の丸眼鏡選びのヒントになればと思います。
日本製特大丸眼鏡 レンズサイズ52mm
22,000円（税込）
と勿体ぶってしまいましたが、コチラのフレーム。
実はレンズがめちゃくちゃ大きいです。
すいませんが普通の眼鏡屋さんで売っているサイズではありません。
一般的に販売している丸眼鏡はレンズサイズが46mm〜50mmくらいが多く、
それくらいのサイズの丸をかけるてみると、大抵の人は自分の顔の輪郭がダイレクト
に強調されます。
具体的には丸顔の人は「より丸顔が強調」され、四角い顔の人は「より四角い顔が強調
される」はずです。
そして顔が大きい人ほど丸眼鏡との対比が強調されるので、余計にコミカルになります。
その点こちらは、顔をある程度覆い尽くすので輪郭との対比が強調されにくく、
それなりに馴染んで見えるのです。
ちなみに自分は顔が大きいと感じている人は更に大きい54mmサイズもありますので、
こちらも試してみてください。
また大きさに加えて大事な要素ですが、フロントリムがメタル素材というところも
重要です。
もしプラスチック素材でこの大きさだと、フレームの厚みが強調されてワクワクさん
みたいなキャラが強い雰囲気になります。
線が細いメタルを使うことによって、少しでも丸眼鏡の存在感を減らし、
顔に馴染ませることがポイントになってきますよ。
いつも丸眼鏡挑戦するけど撃沈していた方は、是非こちらのモデルでリベンジしてみて
ください。
そんなわけでこちらの特大丸眼鏡ですが、当店では沢山のカラーリングで発売中。
もしかしたらこの丸眼鏡があなたのアイコン的存在になるかもしれません…。
MonkeyFlipRosso 高橋
Rosso HP http://monkeyflip-rosso.com/
