ウワサの服屋さんFILE No.10
vinemuse

【調査内容】
周りと差をつける！“無難じゃない”モノトーン選び

中原くんが向かったのは、大人モード系ファッションを年齢問わず楽しめるセレクトショップ『vinemuse』。シンプルからカジュアルまで、ハイセンスなアイテムが揃う。

ショップ名の由来は「VINE」と「MUSE」から。様々な方向から絡まるように伸びる蔓(VINE)のように、自らの理想像(MUSE)を自らの形に創り上げるという意味が込められている。

私服はモノトーンが中心の中原くん。「なんだか、落ち着きますね…笑」と着用したのは、メッシュシャツジャケットを取り入れたモノトーンスタイル。

シンプルになりがちな夏コーデのアクセントにも使えるメッシュ。通気性に優れているので、暑い日も蒸れにくく、さらにはメッシュのおかげで着こなしに絶妙な抜け感をプラスすることができる。

袖は絞って、袖周りのシルエットに変化をつけてもＯＫ！鏡を見ながら、自分に合う着こなしをチェックする中原くんの模様はぜひメイキング動画にて。

「最近買ったアイテムも、実はモノトーンなんです（笑）」と、撮影中に生粋のモノトーン好きっぷりを発揮する中原くんが手に取ったのは、アウトドア色の強いブラックのベスト。

ＴシャツやロンＴなどとの相性も抜群。独特なデザインのおかげでレイヤード感が強調されて立体感のある仕上がりに。ブラックを選ぶことで、カジュアルな着こなしに大人っぽさをプラスできる。

今年トレンドのシアー素材のシャツも発見！着るだけで爽やかな雰囲気を打ち出せるので、初夏の装いにぴったり。

メンバーカラー・グリーンのシアーシャツを発見し、自分に合わせてみる中原くん。トレンドカラーとして注目を浴びるグリーンは、涼しげで爽やかな雰囲気が持ち味！シアー素材の軽快な風合いを生かした、リラクシングなスタイルにも使える一枚だ。

スタンダードな開襟シャツのほか、ジッパーで袖の取り外しができたり、個性的なシルエットなどちょっとクセの効いたシャツも豊富。

半袖シャツはシンプルものから柄シャツまで幅広くラインナップ！落ち着きのあるダークトーンの柄シャツなら、柄シャツを着慣れていない人でも挑戦しやすい。

シックさも兼備しながら、１枚でサラッと着こなしても十分にサマになる。ジーンズやチノなど手持ちのボトムスともすんなり馴染むので、柄シャツビギナーはぜひ。

せっかくなので、半袖シャツを試着！店長・田中さんにトレンドやアドバイスを聞きながら、試着するアイテムを選ぶ中原くん。

選んだのは、シースルーデザインのグレーシャツ。一見、大ぶりのドット柄に見えるが、よく見ると実は花柄。控えめなデザインが、どことなく上品な印象を漂わせる一枚だ。

ブラックのメッシュジャケットから、グレーのシャツにチェンジ！中原くん曰く「とっても軽い！！」着心地で、サラッとした肌触りも魅力。

抜け感をアシストする、ゆとりあるドロップショルダー仕様も◎。きれいめな雰囲気を醸し出しつつ、ワイドなサイズバランスで今っぽさを注入。

潔く無地×無地でレイヤードしてもOKだが、インナーでアートプリントを用いると、こなれ感が一段とアップ。モノトーンでリンクさせることで、ほどよいアイキャッチとインパクトを担ってくれる。

モノトーンは、ファッションにおけるスタンダードなスタイル。合わせるだけで洒落てみえる一方、無難に見えてしまう可能性も。“無難じゃない”モノトーン選びにこだわることで、周りと差が付くモノトーンスタイルを楽しんでみては。

次回は、2023年７月15日（土）18：00更新！

ぜひ、お楽しみに！

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▼今回BMKが調査した服屋さんはこちら！▼

FILE No９ vinemuse

住所／名古屋市中区栄3-31-25

営業時間／12:00～20:00

公式Instagram▶@vinemuse_official

https://vinemuse.theshop.jp/

大人モード系ファッションを年齢問わず楽しめるショップ。ショップ名の由来は「VINE」と「MUSE」。 様々な方向から絡まるように伸びる蔓(VINE)のように自らの理想像(MUSE)を自らの形に創り上げるという意味が込められている。メンズ、レディース、ハイセンスのモード系大人スタイルを提案。シンプルからカジュアルなアイテムも取り揃えているので、幅広く楽しめるのが魅力だ。

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撮影／赤津蒼志
企画・取材・文／山田有真