【BMK学生対談企画】中部ファッション専門学校の学生にお願いごとしちゃいました〜の巻

佐藤:はい!僕たちがやってきたのは、名古屋からちょこっと離れまして名鉄の知立駅!ここの南口からすぐの場所にあるこちらにおじゃましました!

松岡:中部ファッション専門学校!

米谷:ファッション専門学校って、超漠然としたイメージだけど、きっとオシャレな人たちが通うところだよね?

松岡:そりゃそうでしょ、ファッションの専門だよ?オシャレ大好き人間の集まりに決まってるじゃん。

佐藤:ね!てことで、僕らはここ中部ファッション専門学校に、今回あるお願いをするためにやって来たのであります。

BMK:みなさんこんにちは!僕らはBMK!BOYS AND MENの弟分的なアイドルグループやってます!

生徒一同:こんにちは~(照笑)

生徒A:じゃ、私たちも簡単にニックネームだけ自己紹介します。私がイトちゃんで、真ん中のこの子がニャンで、その隣がハラネネっていいます!

米谷:イトちゃん、ニャンちゃん、ハラちゃんね!オッケー覚えました。

松岡:ちょっと待って!ニャンを素通り?ニャンって何?どうしてニャンって呼ばれてるの?すげー気になる!

ハラ:いつもニャンニャン言ってたから、そうよばれるようになりました(笑)

松岡:そっちね!そういう感じね!了解。

佐藤:いやあ、それにしても僕たちはじめてファッションの専門に来たんだけどさ、めっちゃ学校な感じだね。

 

イト:はい、ここは図書館的な教室なので。資料を探したりするときに使用するくらいで普段はあんまり使いません。

 

 

佐藤:そうなんだ。ちなみに、みんなは同じ学科というか同じクラスみたいな関係だったりするの?

 

イト:いや、私とニャンはパターンソーイングコースで、ハラネネはデザイナーコースです。

 

米谷:やっぱり、パターンソーイングとデザイナーだと、学ぶことは全然違うの?

 

ハラ:そうですね。デザインコースでは、シンプルにいうと服の設計図をつくるための知識や技術を学んでいます。私がこのコースを選んだのは、小さい頃から絵を描くのが大好きで、自分の描く絵がカタチになってそれを身につける人たちが笑顔になってくれたらうれしいなと。

 

ニャン;私はデザインするのが苦手だから。

 

イト:私は、もともとミシンが大好きだったのでソーイングを選びました。

 

佐藤:そうなんだ。僕は家庭科とかでミシンやったことあるけど、すごく苦手でミシンできる人とか尊敬するなあ…

  

佐藤:ふだんの授業ではどんなこと学んでいるの?

 

イト:結構座学が多いですね。素材学とか。

 

米谷:素材学?じゃあ服見たらわかるの?あのふく綿何パーセントだとか。

ニャン:先生ならわかるかも(笑)

  

ハラ:デザインコースは、座学もあるけど、デザインを描く、デザインをするためにどういう材料を使うのか、素材をいかして新しい素材をつくる、この私の着ている服とほかの服を合わせて、それをいかすために素材同士をどういかすと良いのかとか。

佐藤:すごい!錬金術みたいだね!ひょっとして自分で作った服とか着るの?

 

イト:ありますよ。友達同士で要らなくなった服を交換して好きな感じにつくりかえたりすることも。

 

米谷:どうぶつの森みたい!

 

イト:それでちょうど今、中古の衣料品をリメイクして再生活用していく「saikoro」というプロジェクトにも取り組んでいて…。

 

佐藤:それ!僕たちが今回中部ファッション専門学校さんに来た目的は!

松岡:そのsaikoroプロジェクトの一環として、僕らの衣装を手掛けてもらいたくて。

生徒一同:えーうれしー!ぜひぜひ!

 

イト:その衣装ってどんなときに着るものですか?

 

佐藤:僕らが4人になって初となる曲「ムーブ」をライブで歌うときに着られる衣装をつくってほしいんですよね。ちなみにその曲はこんな感じ!

 

https://jvcmusic.lnk.to/bmk_move

 

イト:すごーい!クールで爽やかな曲ですね!ちなみにライブできる衣装って、私たちは今までつくったことがないのですが、こんな衣装だったらいいなっていう条件とかあります?

米谷:ライブで着るものなので、動きやすさとか脱ぎやすさありきで考えてくれるとうれしいね。いつもの学ラン衣装だと動きにくいときが結構あって(笑)

 

佐藤:よく脱ぐもんね、学ラン(笑)

米谷:だから、通気性が良いとテンション上がるね!

 

松岡:この学ランねえ…愛着あるけど、夏とかめちゃ暑い!

 

米谷:でも、サウナ好きだからいいじゃん。

 

 

ニャン:サウニャ(笑)

 

松岡:!!……ま、たしかに。じゃ、サウナハットとかつけてくれるといいかも。デザインに関しては個人的に派手目な方が好きです。あと、別にそれぞれのメンバーカラーに固執しなくていいからね。それぞれの個が引き立つ衣装にしてもらえれば最高っす!

ハラ:そうなんだ!グループとして統一感がなくてもいいってことですか?

 

松岡:いいよ!今回はあえてそうしてほしい!これまでのBMKのイメージをぶっ壊す!くらい思いっきりたのしみながらつくってもらえれば。

イト:わかりました!ちなみに、今日お休みのもうひとりのメンバーの方はどんな感じが希望ですか?

 

佐藤:あ、ミカちゃんね。名前は三隅一輝、担当カラーはピンク。すごく古着好きで大須には馴染みのお店さんもあって、とにかく、BMKの中では一番おしゃれな香りのするメンバーかも(笑)。

松岡:好みそうなのは、見た目的にフリーな感じなのかな。いつも、タンクトップをパンツにインしてとか、フレアなパンツをうまいこと穿いたりしてるね。

 

イト:わかりました!じゃ、続いての質問を・・・・・・

佐藤:・・・・・はい!てことで、中部ファッション専門学校さんへの衣装制作依頼、無事完了しました!

 

松岡:いろいろ聞かれたね。これカンケーあんのってことも。

 

米谷:まあね(笑)。果たしてどんな衣装ができあがるのか?その知らせを待ちながら、この全力の夏、愛すべきこの学ラン衣装で乗り切るぞ!

 

 

 

【続】

 

プロフィール

中部ファッション専門学校

デザイン/パターン・ソーイング・舞台衣裳/ショップスタイリスト/ビジネスマネジメントの4コースがあり、即戦力として活躍するための必須の技術、パターンメーキング・立体裁断を徹底レッスン。選択制の授業などを通じ、ファッション界の第一線で活躍できるスペシャリストを育成。

学校HP https://chubu.cfc.ac.jp

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BMK

コンセプトは“凧のように逆風を受けるほど上昇する、逆境に負けないグループ”。元気の勇気を発信し続ける4 人組エンタメ集団。2021 年1 月にシングル「モンスターフライト」でメジャーデビューを果たし、オリコンウィークリーCD シングルランキングで初登場2 位を獲得。

BMK公式サイトhttps://bmk-official.com/